2014年は、午年。
そこで、こんな特別企画を用意しました。
午年特別企画!都内で騎馬像いくつ探せるか
「・・・・・この企画に、どんな意味があるのか?」
そんな意見は、馬耳東風。
馬鹿なことを大真面目に取り組むのが、僕のモットー。
それでは、チャレンジスタートです。
まず、都内の騎馬像と聞いて、真っ先に思いついたのが、
皇居外苑にある高村光雲作の 《楠公像》 。
まるでダースベイダーような楠正成の姿がカッコよく、お気に入りの野外彫刻作品です。
もちろん、馬もカッコいいです。
特に尻尾の疾走感 (?) が、ハンパなくカッコいい!
続いて、北の丸公園に足を伸ばし、新海竹太郎作の 《北白川宮能久親王騎馬銅像》 の元へ。
楠正成が乗っていた馬と比べると、若干馬力が弱そうな感じがします。
そう言えば、上野公園にも騎馬像があったことを思い出し、今度は上野公園に。
大熊氏廣作の 《小松宮彰仁親王》 がありました。
これで、3件の騎馬像を発見です。
明らかに、これまで見た騎馬像の馬と比べると、遅そうです。
馬力も半分くらいしか無さそうです。
というか、そもそも走る気はあるのでしょうか。
自分の記憶の引き出しを引っ掻き回した末、
もう一つ思い出せたのが、こちらの騎馬像でした↓
江戸城を築城したことでお馴染みの太田道灌の騎馬像です。
なんというか、重厚感はないですよね。
あと、馬が元気ない感じがしますね。
うつむいているかのような。
たぶん、上に人を乗せるのが好きではない馬なのでしょう。
なんとか自力で4つの騎馬像を見つけました。
もうあと1、2件くらいあるのかなぁと、ネットを検索したところ、まだまだあることが判明!
馬車馬のごとく、都内を駆け巡る必要がありそうです。
その模様は後編で。
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