“クリーブランド美術館展” 、 “人間国宝展” に引き続き、
東京都美術館で開催中の “日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画” に行ってきました。
これで、 “日本美術の祭典” は、コンプリートです。
今年は、1910年に一度は解散した日本美術院が再興された1914年から数えて、ちょうど100年という節目の年。
それを記念した今美術展には、院展に関わった画家たちの名品の数々が大集合しています。
狩野芳崖の 《不動明王》 に、
(注:展示は、2/25までです)
横山大観の 《紅葉(右隻)》 に、
(注:展示は、2/9までです)
安田靫彦の 《飛鳥の春の額田王》 に、
(注:展示は、2/25までです)
速水御舟の 《京の舞妓》 ・・・
(注:展示は、2/25までです)
と、会場には、日本の近現代美術を代表する作品がズラリ。
上で紹介した作品は、そのほんの一部にしか過ぎません。
まだまだ×2、会場には有名作品がたくさん勢ぞろいしています。
「院展の歴史=日本の近現代美術の歴史」 ということを認識させられる美術展でした。
しかも!
驚くべきは、3月1日より始まる後期では、展示作品が総入れ替えされるとのこと。
狩野芳崖の 《悲母観音》 や、
横山大観の 《無我》 をはじめ、
前期と同じくらい、もしくは、それ以上のラインナップが後期に控えています。
前後期と言われると、
「どちらかに行けばいいやf^^;」
という気がしてしまうものですが。
この美術展に関しては、どちらも訪れるのがベター。
前後期ではなく、 『vol.1』 と 『vol.2』 と表記した方がいいのでは?と提言したいくらいです。
ちなみに。
前期・・・もとい、vol.1でのマイフェイバリット作品は、
川端龍子の 《佳人好在》 。
ミシュラン3つ星の京都の高級料亭・瓢亭の座敷と、
そこから眺めることの出来る庭を、斬新な構図で描いた作品です。
庭の眺めも良いですが、どうしたって料理のほうに目がいってしまいます (笑)
誰もいないのなら、一口くらい・・・と思ったところで、庭にいるカワセミと目が合いました。
ほんの出来心です。
10位以内を目指して、ランキングに挑戦中!(現在12位)
皆様、下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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これで、 “日本美術の祭典” は、コンプリートです。
今年は、1910年に一度は解散した日本美術院が再興された1914年から数えて、ちょうど100年という節目の年。
それを記念した今美術展には、院展に関わった画家たちの名品の数々が大集合しています。
狩野芳崖の 《不動明王》 に、
(注:展示は、2/25までです)
横山大観の 《紅葉(右隻)》 に、
(注:展示は、2/9までです)
安田靫彦の 《飛鳥の春の額田王》 に、
(注:展示は、2/25までです)
速水御舟の 《京の舞妓》 ・・・
(注:展示は、2/25までです)
と、会場には、日本の近現代美術を代表する作品がズラリ。
上で紹介した作品は、そのほんの一部にしか過ぎません。
まだまだ×2、会場には有名作品がたくさん勢ぞろいしています。
「院展の歴史=日本の近現代美術の歴史」 ということを認識させられる美術展でした。
しかも!
驚くべきは、3月1日より始まる後期では、展示作品が総入れ替えされるとのこと。
狩野芳崖の 《悲母観音》 や、
横山大観の 《無我》 をはじめ、
前期と同じくらい、もしくは、それ以上のラインナップが後期に控えています。
前後期と言われると、
「どちらかに行けばいいやf^^;」
という気がしてしまうものですが。
この美術展に関しては、どちらも訪れるのがベター。
前後期ではなく、 『vol.1』 と 『vol.2』 と表記した方がいいのでは?と提言したいくらいです。
ちなみに。
前期・・・もとい、vol.1でのマイフェイバリット作品は、
川端龍子の 《佳人好在》 。
ミシュラン3つ星の京都の高級料亭・瓢亭の座敷と、
そこから眺めることの出来る庭を、斬新な構図で描いた作品です。
庭の眺めも良いですが、どうしたって料理のほうに目がいってしまいます (笑)
誰もいないのなら、一口くらい・・・と思ったところで、庭にいるカワセミと目が合いました。
ほんの出来心です。
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