Quantcast
Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
Browsing all 5005 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

明治維新150年 幕末・明治 ―激動する浮世絵

今年2018年は、明治維新からちょうど150年目を迎える節目の年。それを記念して、現在、太田記念美術館では、“明治維新150年 幕末・明治 ―激動する浮世絵” という展覧会が開催されています。紹介されているのは、近代化したばかりの東京の街並みを描いた浮世絵や、昇斎一景 《東京名所 銀座繁栄之図》タイトルこそ 《信長公延暦寺焼討ノ図》...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

現代刀職展 ―今に伝わるいにしえの技―

今何かと話題の両国国技館のほど近く、旧安田庭園の一角に、刀剣博物館が移転リニューアルオープンしました。移転前の代々木時代の刀剣博物館は、年季の入った病院みたいな建物と言いましょうか、年季の入った剣道場みたいな展示室と言いましょうか。全体的に、“どよんと”...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

いのちの交歓-残酷なロマンティスム-

現在、國學院大學博物館では、思わず・・・「なんだ、これは!」と声に出してしまいそうになる展覧会が開催されています。その名は、“いのちの交歓-残酷なロマンティスム-”。こちらは、岡本太郎記念館とコラボした展覧会で、タイトルは、人間と人間以外のモノたちとの 「食べる/食べられる」 の関係性を、岡本太郎が “いのちの交歓”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

CASE5 アッシェンバッハさんは泣いている・・・。

街を歩けば、きっと貴方もパブリックアートに出会うはず。それらのパブリックアートは、美術館の中に展示されている作品と違い、誰にも守ってもらえません。そう、常に、危機的状況に晒されているのです!そんな街中で偶然発見した “悲しいことになっているパブリックアート”、通称 “悲パブ” の事例を紹介する社会派企画...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき

昨年10月に新宿区弁天町にオープンした話題の美術館、草間彌生美術館に行ってきました!こちらは、草間彌生さんの草間彌生さんによる、草間彌生さん (とそのファン) のための美術館で、5階建てのビル丸ごとを使って、草間作品のコレクションを展示しています。ちなみに、チケットは、日時指定の予約・定員制。1日4回の各回90分 (定員70名)...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

現在、東京都美術館で開催されているのは、“ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展(前期)

原美術館で開催中の展覧会、“現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

禁断の調査⁈入館料が高い美術館ランキング

先日、メトロポリタン美術館の入館料の支払いが、原則義務化されるというニュースが報じられました。これまでは任意方式を採用していましたが、支払う人が減り、運営費は困窮。。。そのため、来月3月1日より、入館者は、メトロポリタン美術館が目安として掲げている 「推奨価格」...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

マイク・ケリー展 DAY IS DONE 自由のための見世物小屋

ワタリウム美術館にて、マイク・ケリーの作品を紹介する展覧会シリーズ (不定期) がスタート!その記念すべき第1弾を飾るのが、現在開催中の “マイク・ケリー展 DAY IS DONE 自由のための見世物小屋” です。マイク・ケリー (1954~2012) は、ポップ・アートの 「裏の帝王」 とも評されるアメリカのアーティスト。あの 『ニューヨーク・タイムズ』...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

谷川俊太郎 展

名実ともに日本を代表する詩人・谷川俊太郎さんの最新個展 “谷川俊太郎 展” に行ってきました。詩人の展覧会といえば、2016年に東京国立近代美術館で開催された “声ノマ 全身詩人、吉増剛造展” がよぎります。“あれは、難解な展覧会だったなぁ。。。 今回は、楽しめる展覧会でありますように (>人<)”そんな僕の願いが届いたのでしょうか (←?)。今回の “谷川俊太郎 展”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

版画の景色 現代版画センターの軌跡

埼玉県立近代美術館で開催中の展覧会、“版画の景色 現代版画センターの軌跡”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

わらしべ長者生活 <第十話 趣向>

美術品を手に、銀座を代表するギャラリーの数々を訪問し、昔話 『わらしべ長者』 のように、物々交換してもらおうという企画。それが・・・我が家に田中田鶴子による謎の抽象画が棲みついて(?) から、早1ヶ月が経ちました。出会った当初は、「暗い絵だなぁ。。。」...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958

「マイブーム」 「ゆるキャラ」 などの命名者であり、今年、還暦を迎えるMJこと、みうらじゅんさん。そんなみうら氏のマイブームの起源と全貌を明らかにする展覧会が、川崎市民ミュージアムで開催中です。その名も、“MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958” 。入り口では、みうら氏がデザインした 《ツッコミ如来立像》 がお出迎え。会場に入る前から、バカバカしさ全開です...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

Moving Plants 渡邊耕一展

資生堂ギャラリーで開催中の “Moving Plants 渡邊耕一展”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ルドンー秘密の花園

現在、三菱一号館美術館では、“ルドンー秘密の花園” という展覧会が開催されています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)三菱一号館美術館では、2012年にも、フランス象徴主義を代表する画家オディロン・ルドンの展覧会を開催していますが。今回は、そのアップグレード版とでもいうべき展覧会。世界有数のルドンコレクションを持つ岐阜県美術館の名品に加え、《眼をとじて》 1900年以降...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】

現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Book:27 『画狂其一』

■画狂其一 作者:梓澤要  出版社:NHK出版 発売日:2017/10/21 ページ数:320ページ現代美術にも通ずる大胆な空間構成が高く評価され、欧米の美術界で江戸琳派の旗手として広く知られる鈴木其一。酒井抱一の内弟子として画業をスタートした其一は、師の死後、どのようにして 「夏秋渓流図」「朝顔図屏風」...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

金川晋吾 長い間

横浜市民ギャラリーあざみ野で開催中の “金川晋吾 長い間” に行ってきました。こちらは、2010年に若手の登竜門と呼ばれる三木淳賞を受賞し、2016年に出版した写真集 『father』 が今なお注目を集めている写真家・金川晋吾さんの個展です。会場に展示されているのは、謎のオッサンの写真の数々。どう見ても、同一人物です。「何者??」 かと思えば、こちらが金川晋吾さんの実の “father”...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

会田誠展「GROUND NO PLAN」

都市のあり方に強い興味を持つ国内外のアーティストが、建築系の都市計画とは異なる視点から理想の都市のあり方を提案・提言する。公益財団法人大林財団による新しい助成プログラム、その名も、「都市のヴィジョン―Obayashi Foundation Research Program」...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽

現在、サントリー美術館で開催されているのは、“寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽” という展覧会。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)江戸幕府が政権を確立し、戦乱の世が終わりを告げた寛永年間 (1624~44) 。その時期を中心に開花した 「寛永文化」...

View Article
Browsing all 5005 articles
Browse latest View live