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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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バルテュス展

国内最大規模にして、没後初となる “バルテュス展” に行ってきました。会場は、東京都美術館。会期は、6月22日までです。さてさて、国内では約20年ぶりの回顧展ということもあって、バルスなら知ってるけど、バルテュスは知らないという方も多くいらっしゃることでしょう。そこで、まずは、簡単にバルテュスについてご紹介。バルテュス (1908~2001) は、フランスの画家。バルテュスは芸名 (?)...

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さし絵のお宝大公開!展

昭和59年に近代日本の出版美術専門美術館として設立した弥生美術館が、今年6月1日に、めでたくオープンから30周年という節目の日を迎えるそうです。おめでとうございます!それを記念して、現在、弥生美術館では、“さし絵のお宝大公開!展 -弥生美術館 開館30周年記念-” が開催されています。初代館長である弁護士・鹿野琢見と交流が深かった高畠華宵の作品を筆頭に、  《君知るや南の国》 便箋表紙...

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没後五〇年 松林桂月展

今回ご紹介するのは、練馬区立美術館で開催中の “没後五〇年 松林桂月展-水墨を極め、画中に詠う” です。こちらは、山口県立美術館、田原市博物館と巡回してきた美術展で、昨年2013年で没後50年を迎えた日本画家・松林桂月 (1876~1963)...

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新・無料で観れる 美術百選 《電通本社ビル(東京都港区)》

こちらは、多くの就活生にとって憧れの聖地・電通本社ビル。そのロビーに、アートテラーにとって憧れの (?) 無料で観れる美術作品があるようです。アポが無いので、中には入れませんので、観賞は外から。しかも、結構な距離から...

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焼け跡と絵筆―画家の見つめた戦中・戦後 展

開館以来、昭和の前衛絵画作品の収集、研究、展示を行ってきた板橋区立美術館にて、“焼け跡と絵筆―画家の見つめた戦中・戦後 展” という入場無料の美術展が開催されています。...

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南桂子展 ノスタルジア

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで開催中の “南桂子展 ノスタルジア” に行ってきました。南桂子 (1911~2004)...

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モディリアーニを探して

今回ご紹介するのは、ポーラ美術館で開催中の “モディリアーニを探して” です。モディリアーニと言えば。こちらの 《ルニア・チェホフスカの肖像》 のように、  ポーラ美術館蔵引き伸ばされたような長い首、アーモンド形の目の肖像画でお馴染みの画家ですが。実は、このような肖像画だけでなく、  1911-1912年頃 彫刻の森美術館(公益財団法人彫刻の森芸術文化財団)蔵こちらの 《頭部》...

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【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】

現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画となっておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ定員になり次第、募集は〆切らせて頂きますので、よろしくお願いします。5/24(土) 銀座のアートな寄席銀座のギャラリー×アートテラー・とに~×落語家これまでにない新感覚のアートバラエティショーを開催します。 プログラムは、豪華な3部構成。 第1部では、...

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今年の「画廊の夜会」は、6月5日6日と2日間開催!

こんばんは。ATN (=アートテラーニュース) の時間です。毎年6月に開催される密かな人気アートイベント画廊の夜会が、今年も開催されます。こちらは、パリの画廊で毎年6月に開催されるソワレ (夜会)...

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映画をめぐる美術 ――マルセル・ブロータースから始める

現在、東京国立近代美術館で開催されているのは、“映画をめぐる美術 ――マルセル・ブロータースから始める” という美術展です。映画をテーマにした美術展ということは、もちろん映像作品が多い美術展。全映像作品を隈なく見ると、なんと約4時間 (!)...

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幸福はぼくを見つけてくれるかな?

東京オペラシティアートギャラリーで開催中の現代アート展、“幸福はぼくを見つけてくれるかな?” に行ってきました。思わず、 「いいとも!」 と答えたくなってしまう、この不思議な美術展タイトルは、今回の出展作品の一つである 《無題》...

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マリー・ローランサン展 ~女の一生~

本日ご紹介するのは、三鷹市美術ギャラリーで開催中の “マリー・ローランサン展 ~女の一生~” 。マリー・ローランサン美術館所蔵の作品を中心に、約70点のローランサン作品が紹介されている美術展です。《らっぱをもつ子供》 や、  1950年頃 油彩、カンヴァス 46×55cm《モンテスパンとラヴァリエール》 といった、  1952年頃 油彩、カンヴァス...

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雑誌デビューの日々

現在、集英社から絶賛発売中の女性ファッション誌 『SPUR』 7月号に、なんとアートテラー・とに~が責任編集した・・・『すべらないアート・ガイド』 という特集が掲載されています。しかも、6ページ!自画自賛も甚だしいですが、自分的には、かなり内容の濃いアートガイドコーナーになったと思います。それも、自分のカラーを全面的に出せたかなと...

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クールな男とおしゃれな女 ―絵の中のよそおい

山種美術館で開催中の “クールな男とおしゃれな女 ―絵の中のよそおい” に行ってきました。こちらは、絵の中の人物のファッションをテーマにした美術展です。女性のファッションにスポットを当てた美術展は、これまでにもあったような気がしますが、女性だけでなく、男性のファッションにもスポットを当てた美術展は、意外と無かったような気がします。...

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ちひろになれる!7つの法則 ―技法徹底解剖―

今年2014年は、いわさきちひろの没後40年目となる節目の年。それを記念して、現在、ちひろ美術館・東京では、“ちひろになれる!7つの法則 ―技法徹底解剖―” という美術展が開催されています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)こちらは、いわさきちひろの技法に徹底的に迫る美術展で、法則その1 「水の使い方」 や、 法則その2 「構図の工夫」...

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特別展 軍師官兵衛

今年も、江戸東京博物館の恒例企画と化した大河ドラマと連動した特別展が開催されています。“特別展 軍師官兵衛” は、7月13日まで。昨年の “特別展 八重の桜” は、新島八重自身が歴史上の人物としてはビミョ~なだけに、結構ビミョ~な展覧会でしたが。今回の主人公である黒田官兵衛は、...

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第八十一話 国宝ハンター、くすぶる!

~前回までのあらすじ~ 10年に1度しか展示されない国宝や、 1年に2日間しか開帳されない国宝の仏像を見るために大阪を駆けずり回った国宝ハンター。 たった1日という限られた時間の中で、10件の国宝を見ることに成功しました。 これは、まさに国宝ハンター史上、最高密度の国宝ハンティングツアーです。 でも、もう少し時間があれば、 「最後に、もう一つだけ」 見れたかもしれません。...

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ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場

本日ご紹介するのは、国立西洋美術館で開催中の “ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場” 。こちらは、17世紀を代表する版画家ジャック・カロ (1592~1635) に焦点を当てた美術展です。実は、国立西洋美術館は、世界でも有数のジャック・カロのコレクションを所蔵しているそうで。その数は、なんと約400点 (!)...

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非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品

現在、国立西洋美術館では、 “ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場” が開催中ですが。“非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品” も同時開催されています。こちらは・・・葬送〈第1部(上)〉 (新潮文庫)/新潮社¥594Amazon.co.jp『葬送』...

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