翡翠原石館
御殿山にある翡翠原石館に行ってきました。 原美術館から徒歩5分圏内に位置することもあり、5年以上前くらいから、気にはなっていたのですが。“翡翠の博物館って、どうよ・・・?”と、二の足を踏んでいました。実は、何度か入り口の近くまで行ったことはあるのですが・・・“覚醒へ・・・?”と、こちらのポスターを見て、Uターンしました。しかし、いつまでも逃げているわけにはいきません (笑)というわけで。 今...
View Articleなんだ坂 こんな坂 赤坂 ~四谷・赤坂編~
大東京お笑い建築ツアー・・・改め、みんなの大東京建築ツアーの行程を、誰にでも楽しんで頂けるように、 『もしもの日曜日の建築ツアー』 として提案する企画。「もしも建築ツアーズ ~the architecture tour makes your Sunday Happy~」今回の舞台は、某テレビ局のお膝元である赤坂です。某テレビ局の某人気番組の某マラソンコーナーに、 “心臓破りの坂”...
View Articleカラフル 中国・明清工芸の精華
根津美術館で7月13日まで開催中の “カラフル 中国・明清工芸の精華” に行ってきました。こちらは、根津美術館コレクションの一角を担う明清工芸品、その魅力を、 “カラフル”...
View Articleゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界
森美術館で開催中の “ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界” に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)「ゴー・ビトゥイーンズ」 とは、 「媒介者」 の意。この美術展のタイトルは、フォトジャーナリズムの草分け的存在ジェイコブ・A・リースが、英語が不自由な両親に橋渡しとして用事をこなす移民のこどもたちを、「ゴー・ビトゥイーンズ=媒介者」...
View Article新・無料で観れる 美術百選 《たいやき わかば(東京都新宿区)》
これまで数々の無料で観れる美術作品を紹介してきましたが。今回は、今までとは、ちょっと毛色が違います。やってきたのは、四ツ谷駅から約徒歩10分に位置するたい焼き屋さん。その名も、たいやき わかば。麻布十番にある浪花家総本店と人形町にある柳屋と並んで、「東京三大たい焼き」...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画となっておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ定員になり次第、募集は〆切らせて頂きますので、よろしくお願いします。6/14(土) 上野で話題の2大美術展ツアー東京の美術の中心地・上野。常に、話題の美術館が各美術館で開催されていますが。現在、東京都美術館で開催中の “バルテュス展” と、東京藝術大学大学美術館で開催中の...
View Articleジャン・フォートリエ展
東京ステーションギャラリーに行ってきました。現在、こちらでは、 “ジャン・フォートリエ展” が開催中です。何と言っても目を引くのが、このキャッチコピー。...
View Article『見晴らす展』 日本のけしきを彫る人 田中圭介
本日は、ポーラミュージアムアネックスに行ってきました。 開催されていたのは、 “『見晴らす展』 日本のけしきを彫る人 田中圭介”...
View Article新・無料で観れる 美術百選 《須賀神社(東京都新宿区)》
江戸の初期から四谷十八ヶ町の総鎮守として鎮座する須賀神社に行ってきました。何でもこちらの神社には、貴重な文化財があるそうです。新・無料で観れる 美術百選 034 大岡雲峰 《三十六歌仙絵》大岡雲峰は、江戸時代後期の文人画家。谷文晁に絵を学び、のちに師である文晁や酒井抱一などと並称された人物です。また、弟子も多く、歌川広重やあの二宮尊徳も、大岡雲峰に学んだとされています。そんな大岡雲峰が、天保7年...
View Article藤井達吉の全貌 野に咲く工芸 宙を見る絵画
本日より始まった “藤井達吉の全貌 野に咲く工芸 宙を見る絵画” に行ってきました。渋谷区立松濤美術館で、7月27日まで開催されています。さてさて、 『藤井達吉の全貌』 と言われたところで。全貌も何も、藤井達吉の一面すら知らない人が大多数なのではないでしょうか。かくいう僕も、その一人。藤井達吉とは、一体何者なのでしょう??藤井達吉 (1881~1964)...
View Articleデュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー
Bukamuraザ・ミュージアムで開催中の “デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー” に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)7月27日まで、7月2日以外毎日開催されているこちらの美術展は、20世紀を代表するフランスの画家ラウル・デュフィ (1877~1953)...
View Article徒然草 美術で楽しむ古典文学
サントリー美術館で7月21日まで開催中の “徒然草 美術で楽しむ古典文学” に行ってきました。こちらは、日本三大随筆の一つに数えられる 『徒然草』 をテーマにした日本初、いや世界初の美術展です。その感想を、徒然なるままに、パソコンに向かって書き付けてみようと思います。さてさて、まずは何よりも。“そもそも 『徒然草』...
View Article明大博物館クロニクル ―過去・現在・そして、未来―
今年の4月でめでたく10周年を迎えた明治大学博物館。それを記念して、現在、明治大学博物館特別展示室では、“明大博物館クロニクル ―過去・現在・そして、未来―”...
View Article素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号86
本日は、サントリー美術館のミュージアムショップで見つけたお菓子をご紹介いたします。サントリー美術館らしさを感じる上品な和風のパッケージに包まれているのは、なんとラムネ。富山県高岡市で創業170余年を迎える老舗和菓子屋・大野屋が作る “大人が愉しめるラムネ” です。和菓子木型を用いて、職人が一つ一つ丁寧に手で作っているのだとか。・・・それだけに。たかがラムネ、されどラムネ。高岡ラムネは、540円...
View Articleヴァロットン ―冷たい炎の画家
三菱一号館美術館で開催中の “ヴァロットン ―冷たい炎の画家” に行ってきました。こちらは、スイスに生まれ、パリで活躍した画家フェリックス・ヴァロットン (1865~1925) の回顧展です。 《20歳の自画像》 1885年 油彩/カンヴァス ローザンヌ州立美術館 Photo: J.-C. Ducret, Mus?e cantonal des Beaux-Arts,...
View Articleわれわれは〈リアル〉である 1920s-1950s
増税しても、入場料は据え置き。たった100円で観賞できる武蔵野市立吉祥寺美術館に行ってきました。現在は、 “われわれは〈リアル〉である 1920s-1950s” という美術展が開催中です。ちなみに、美術展の正式名は・・・“われわれは〈リアル〉である 1920s-1950s...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画となっておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ定員になり次第、募集は〆切らせて頂きますので、よろしくお願いします。7/5(土) 3つ星ミュージアムの旅☆昨年、ブログで紹介し大反響が大きかった六町ミュージアム・フローラを筆頭に、過去 “観シュランガイド”...
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