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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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抽象と形態:何処までも顕れないもの

こちらの何だかショッキングなポスターが、一目見たときから、もう気になって気になって・・・。DIC川村記念美術館に、足を運んでまいりました。“抽象と形態:何処までも顕れないもの” は、4月15日まで。こちらは、7人の現代作家たちの最新作を、DIC川村記念美術館が所蔵するモネ、ピカソ、ブラックといった巨匠たちの作品と対比させるように展示することで、「対象の本質を如何に顕すのか」...

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いよいよ明後日、「アートテラー×○○○」最終章!

こんばんは。ATN (=アートテラーニュース) の時間です。いよいよ、「アートテラー×○○○」(“アートテラーかける” と読みます)の最終章が、明後日3月31日 (土) に開催されます。明後日の本番を控え緊張感が高まるとに~氏よりコメントが届いています。「こんばんは。 アートテラーのとに~です。 今、最終的な準備でバタバタ状態です。 今回も、正味2時間のトークショーに、...

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虎屋のお雛様

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに~ お花をあげましょ 桃の花~・・・って、いつの話だよ!と、ツッコミを入れられてしまいそうなものですが。今さらながら、根津美術館で開催中の…“特別展 虎屋のお雛様” に行ってきました。会期は、4月8日まで。世間は、すっかりひな祭りシーズンが過ぎ去っていますが、根津美術館は、まだまだひな祭りムードが全開です。今回の展覧会で紹介されているのは、和菓子の老舗 “虎屋”...

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生誕100年 ジャクソン・ポロック展

評価額、200億円!!しかも、テヘラン現代美術館 “門外” 不出の作品!!そんなジャクソン・ポロックの伝説の作品 《インディアンレッドの地の壁画》 が、東京国立近代美術館に初来日!これは、行くしかありますまい。というわけで、先日、足を運んできました。今年2012年は、ジャクソン・ポロック生誕100年の節目の年。それを記念して開催されている “生誕100年 ジャクソン・ポロック展”...

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三都画家くらべ 京、大坂をみて江戸を知る (前期)

もはや、すっかり春の恒例行事となりました、府中市美術館での江戸絵画展。今年は、 「三都」 がテーマの江戸絵画展です。一口に、 “江戸絵画”...

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とに~が判定!今年度外せない展覧会ランキング

今日は、4月2日。昨日より、新年度がスタートしました。そのため、美術館のHPでも、それぞれ今年度の展覧会スケジュールが発表され始めています。今年度は、これまで以上に面白そうな展覧会が多く、どの展覧会に足を運ぼうかと、今からワクワクしております。そこで、今日は、備忘録を兼ねて (←?!)アートテラー的に、 『今年度外せない展覧会』...

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存在の美―まなざし・微笑み・憂い展

1年ぶりのホキ美術館。(前回のレポートの様子は、こちら)現在は、開館1周年記念として、“存在の美―まなざし・微笑み・憂い展” が開催中です。こちらは、今なお増え続けているというホキ美術館の写実コレクションの中から、『人物』 を描いた写実画を約60点ほど紹介している美術展。そのうちの14点は、描き下ろしとのこと。まさに、開館1周年記念に相応しい豪華な内容です。どの写実絵画も、...

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あなたに見せたい絵があります。

これまでに、「印象派はお好きですか?」とか、「なぜ、これが傑作なの?」とか、「アンフォルメルとは何か?」とか。何かキャッチコピーみたいな感じのタイトルの美術展を開催してきたブリヂストン美術館。今回の美術展のタイトルは、こちら↓“あなたに見せたい絵があります。”何とも泣けそうな気配がする美術展タイトルです...

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第ニ十話 国宝ハンター、同情する!

~前回までのあらすじ~ 青い鳥を探すチルチルとミチルのように、 “国宝” という青い鳥 (←上手くもなんともない!) を探し求める国宝ハンター。 青い鳥は、いろいろ探した末に、身近なところで見つかりましたが、 “国宝” という青い鳥は、そういうわけには行きません。 北は北海道から、南は沖縄まで。 日本全国津々浦々に存在しているのです。 はぁ~、探しに行きますか。“藤巻義夫展”...

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鉄川与助の教会建築 ―五島列島を訪ねて―

何を隠そう (←?) 、僕の父の実家は、長崎の五島列島。そういうわけで、我が父は、「おい、今日の釣りロマンは、長崎の五島列島だぞ!」とか、「いい旅夢気分で、五島列島が特集されてるぞ!」とか。五島列島が、テレビで取り上げられると、ご機嫌に。そんなわけで、自然と、僕も影響を受けてしまい、『五島列島』 というキーワードに、敏感に反応するようになってしまいました。と、そんな僕の “五島列島レーダー”...

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杉本博司 ハダカから被服へ

原美術館で、3月31日より始まった美術展、“杉本博司 ハダカから被服へ” へ行ってきました。7月1日まで。杉本博司さんと言えば、日本を代表する世界的な写真家。水平線だけを写した 『海景』 シリーズや、映画を一本上映している間、ずっと露光させ続ける 『劇場』 シリーズ、世界的に有名な建築を撮った 『建築』...

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Film:21 『酔画仙』

チャン・グンソクに、少女時代に、KARAに。今なお続く、韓流ブーム!それに乗っかったわけではないのですが、今回は、このシリーズ初となる韓国映画を借りて観てみました。■酔画仙  監督:イム・グォンテク  出演:チェ・ミンシク、アン・ソンギ、ソン・イェジン  2002/韓国/119分...

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開館記念 三栖右嗣展

表参道のTOD'S表参道ビルや、銀座のMIKIMOTO Ginza...

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ちひろと香月泰男 ―母のまなざし、父のまなざし―

2年前の美術展で、「いわさきちひろ×金子みすゞ」という異色のコラボにチャレンジしたちひろ美術館・東京。今回、それを超えるコラボにチャレンジしたと聞いて、駆けつけてまいりました。美術展のタイトルは、 “ちひろと香月泰男 ―母のまなざし、父のまなざし―”...

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蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち

蕭白ショック!!そのあまりにも思い切った美術展のタイトルに、全美術関係者が震撼した (?) “蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち” 。僕も、この美術展のタイトルに衝撃を受けてから、楽しみで楽しみで、開催日を指折り待ち構えておりました。というわけで、会期2日目の本日、早速、千葉市美術館に行ってまいりました。しかも。千葉市美術館は、これからも楽しそうな美術展が目白押しなので、 「友の会」...

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CASE3 工藤さんと久保田さんは泣いている・・・。

街を歩けば、きっと貴方もパブリックアートに出会うはず。しかし、美術館の中に展示されている作品と違って、パブリックアートの作品は、誰にも守ってもらえません。そう、パブリックアートは、常に、危機的状況に晒されているのです!不定期にお送りしているこの企画 「パブリックアートは泣いている…。」 では、街中で偶然発見した “悲しいことになっているパブリックアート”、 通称 “悲パブ”...

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加藤栄三の軌跡-東山魁夷と市川をつないだ盟友の歩み-

千葉市美術館で、 “蕭白ショック!!”...

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