ターナー 風景の詩(うた)
日本では5年ぶりとなるイギリス美術界の巨匠J・M・W・ターナーの大規模な展覧会、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の “ターナー 風景の詩”...
View Article人生いろいろ、お仕事もろもろ。
ブログをお読みくださっている皆さま、本当にいつもありがとうございます。ここ最近いろいろあって、報告することがいろいろ溜まってしまいました。ということで、今日は、そんな諸々をまとめて報告したいと思います!あ、でも、プライベートなことで報告するようなことはありません...
View Article酒器の美に酔う
静嘉堂文庫美術館で開催中の展覧会 “酒器の美に酔う” に行ってきました。会場には、静嘉堂文庫美術館が所蔵する酒器がズラリ勢ぞろい。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)一口に酒器といっても、その種類は様々。飲むための酒器もあれば、注ぐための酒器や、盛るための酒器もあります。(↑側面に、ちゃんと 『酒』 と書いてあります!)珍しいところでは、水を貯めて盃を洗うための器、杯洗...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。...
View Article芸術の旅人 堂本印象の世界展~エスキスからタブローへ 情熱の真髄~
鋸山で工藤哲巳の作品を観た後の話。せっかく富津市まで足を運んだので、周辺をプラプラしてから帰ることにしました。休日ということもあり、鋸山はかなり賑わっていましたが。それと同じくらいに、食も買い物も楽しめる 「ザ・フィッシュ」 をはじめ、フェリー乗り場やら 『孤独のグルメ』...
View Articleジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス
現在、パナソニック 汐留ミュージアムで開催されているのは、“ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス”...
View Article第百六十話 国宝ハンター、妄想する!
~前回までのあらすじ~「国宝はともだち。こわくないよ」 が口癖の国宝ハンター・とに~は、1115件ある国宝すべてを目にするべく、日本全国を駆け巡っている。ダッシュ ダッシュ ダッシュ...
View Articleガレも愛した-清朝皇帝のガラス
サントリー美術館で開催中の展覧会、“ガレも愛した-清朝皇帝のガラス” に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)こちらは、中国・清王朝の時代につくられたガラス作品にスポットを当てた展覧会です。ガラス作品の展覧会は、特に目新しい気がしなかったので、清王朝時代のガラス作品と聞いても、「へぇー。ふーん。」...
View Articleゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画
DIC川村記念美術館で開催中の展覧会、“ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画” に行ってきました。(注:会場は撮影禁止です。記事に使用している画像の一部は、DIC川村記念美術館より特別に提供して頂いたものです。撮影:渡邉修)こちらは、イギリスの女性画家ブリジット・ライリー (1931~)...
View Article池大雅 天衣無縫の旅の画家
京都国立博物館で開催中の “池大雅 天衣無縫の旅の画家” に行ってきました。こちらは、江戸中期に京都画壇で活躍し、与謝蕪村と 「南画の大成者」 と並び称される絵師・池大雅の大々的な回顧展です。これまでに池大雅の作品は数々の展覧会等で目にしていたので、池大雅の回顧展と聞いても、“へぇー。やるんだ” くらいにしか思っていませんでしたが。実は、池大雅の大々的な回顧展が開催されるのは、85年 (!)...
View Article戦後美術の現在形 池田龍雄展-楕円幻想
す現在、練馬区立美術館で開催されているのは、“戦後美術の現在形 池田龍雄展-楕円幻想” という展覧会。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)こちらは、90歳を目前に控えた現在も、現役バリバリで活動を続ける画家、池田龍雄さんの大々的な回顧展です。戦後間もない初期の作品から、近年発表された最新作まで。約70年にも及ぶ池田さんの画業は、まさに、“生きる戦後美術史”...
View Articleわらしべ長者生活 <第十二話 凄技>
美術品を手に、銀座を代表するギャラリーの数々を訪問し、昔話 『わらしべ長者』 のように、物々交換してもらおうという企画。それが・・・銀座7丁目にある黒田陶苑にやってきました。創業は、昭和10年。今年で開業84年目 (!)...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。...
View Article【特別展】 琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―
今年2018年は、江戸琳派の祖・酒井抱一の没後190年に当たる年、さらに、その弟子である鈴木其一の没後160年に当たる年でもあります。それらを記念して、現在、山種美術館では、『琳派』 をテーマにした展覧会、“琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―”...
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