エントリーNo.0007 ぽっぷ(ウォーホル リキテンスタイン)
もしも、芸術家たちが漫才をしたら・・・こんな感じのネタを披露するのかもしれません。それでは、皆様、どうぞ芸術漫才をお楽しみください! ウォーホル 「ロンリネス。ロンリネス。どうもありがとう。ありがとう。 自己紹介します!俺の名は、ふぁンディ・ふぉーホル [1]。ひゅ~♪決まった! どうもありがとう。そして、こちらが・・・・・」 リキテンスタイン...
View Article2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
高校野球に花火大会に盆踊りに。夏の風物詩が軒並み中止となってしまった今年2020年。板橋区立美術館の夏の風物詩、“イタリア・ボローニャ国際絵本原画展” も、中止かと思われましたが。8月22日に無事に開幕することが出来ました!...
View Article彼女たちは歌う Listen to Her Song
現在、東京藝術大学の上野キャンパス内にある美術館陳列館では・・・・・ “彼女たちは歌う Listen to Her Song” という展覧会が開催されています。 会期はたった3週間。観覧料は無料というイベントながら、きちんと公式ホームページも作られている気合の入った展覧会です。出展作家は、全部で11名。「彼女たちは」 と展覧会タイトルにあるように、出展作家はすべて女性です。...
View Article名作のつくりかた
現在、茨城県近代美術館で開催されているのは、“名作のつくりかた” という企画展。 こちらは、茨城県近代美術館の所蔵作品の中でも、特に人気の高い作品の作品の素材や技法にフォーカスし、どのように制作されているのか、その制作の裏側を探る展覧会です。 展覧会は全3章で構成されていました。まずは、「作品のつくりかた ~資料から読み解く~」。このコーナーでは、中村彝が描いた 《静物》...
View ArticleBook:35 『東京、はじまる』
■東京、はじまる 作者:門井慶喜 出版社:文藝春秋 発売日:2020/2/24 ページ数:423ページこの男がいなければ、今日の東京の風景は、なかったかもしれない。日本銀行、東京駅、国会議事堂……経済、交通、そして、民主政治という近代国家を象徴する建物を次々と設計した明治の建築家・辰野金吾。理想の首都 「東京」...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
注:新型コロナウイルスの影響により、通常のアートツアーはしばらく中止とさせて頂きます。再開は状況を見て判断いたしますm(__)m現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。...
View Article道草展:未知とともに歩む
水戸芸術館で開催中の展覧会、“道草展:未知とともに歩む” に行ってきました。 ゲリラ豪雨が発生したり。猛暑日が続いたり。ストローが紙製になったり。レジ袋が有料化になったり。ここ最近、異常気象や環境汚染について考える機会が増えてきました。今後、我々人類は環境とどう共生していくべきなのか。植物への関心やフィールドワークから生まれた美術作品を通じて、考察しようという展覧会です。...
View Article紫幹翠葉 −百年の杜のアート
明治神宮が創建されて、今年でちょうど丸100年。それを記念して、現在、明治神宮では、“神宮の杜芸術祝祭” という芸術と文化の祭典が開催されています。その第一弾として、3月からスタートしていたのが、“天空海闊” と名付けられた野外彫刻展。明治神宮の内苑の4か所に、名和晃平さんや松山智一さんといった人気作家の新作が展示されています。...
View ArticleTHIS IS JAPAN IN TOKYO ~永遠の日本美術の名宝~
現在、東京富士美術館で開催されているのは、“THIS IS JAPAN IN TOKYO ~永遠の日本美術の名宝~” という展覧会です。...
View Article夢二に学ぶ、恋のいろは ―失恋体験から、モテ仕草まで―
コロナ禍というのも、一つの大きな要因でしょうが。最近、気づけば、すっかり恋を休んでいた気がします。 このままでは、マズい! ということで、竹久夢二美術館で開催中の展覧会、“夢二に学ぶ、恋のいろは ―失恋体験から、モテ仕草まで―” に行ってきました。夢二パイセンから、いろいろ学びたいと思います! (注:館内は写真撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しています。) 会場には、男女の姿を描いた作品や、...
View Articleいつみても、いつでもラブリー♥ 水森亜土展
現在、弥生美術館で開催されているのは、“いつみても、いつでもラブリー♥ 水森亜土展” です。 弥生美術館では2010年以来、10年ぶりとなる水森亜土さんの展覧会です。僕の中では、水森亜土さんというと、「みんなのうた」 の 『いたずラッコ』 という曲を歌ってた人。...
View ArticleGallery Suchi 10周年記念展 ―Rising―
約1年ほどの休廊期間を経て、今年3月7日についに復活したGallery Suchi。五味文彦さんや塩谷亮さん、三重野慶さんといった、ホキ美術館でお馴染みの写実画家たちとゆかりの深いギャラリーです。 『塩谷亮 ー劉生の眼、私の眼』茅場町駅のほど近くに佇むレトロビル、第二井上ビル。その2階にあるのが、Gallery...
View Articleアートで一言 ~コペンハーゲン国立美術館編~
コロナ禍の今、海外の美術館には気軽に行けない状態が続いています。また、海外の美術館からまとまった形で作品が来日するのも、当分期待できそうにありません。...
View Articleふたつのまどか ―コレクション×5人の作家たち
今年2020年に、めでたく開館30周年を迎えたDIC川村記念美術館 (←おめでとうございます!)。それを記念して、現在開催されているのが、“ふたつのまどか ―コレクション×5人の作家たち” です。 (注:館内は写真撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しています。)...
View Article田中信太郎展 「風景は垂直にやってくる」
1年以上ぶりに、市原湖畔美術館に行ってきました。withコロナ時代ということで、感染症対策はバッチリ!美術館の監視員も兼ねたKOSUGE1-16によるアート作品 《Toy Soldier》 も・・・・・...
View Articleリケイ考古学 イマドキの探ると守る
カワイイもの好きの聖地、サンリオピューロランド。 そのすぐ近くに、カワイイ・・・とは無縁のミュージアムがあります。それが、東京都埋蔵文化財センター。都内の埋蔵文化財の調査、研究、収蔵を行うために設立された施設です。 建物のすぐ近くにあるのが、縄文の森。「多摩ニュータウンNo.57遺跡」...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
注:新型コロナウイルスの影響により、通常のアートツアーはしばらく中止とさせて頂きます。再開は状況を見て判断いたしますm(__)m現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。...
View Article続・無料で観れる 美術百選 《ベネッセコーポレーション東京本部(東京都多摩市)》
多摩センター駅のほど近くに聳えるひときわ高いビル。 「よく生きる」 という理念でお馴染みの企業、ベネッセの東京本社ビルです。...
View Article真喜志勉 Turbulence 1941-2015
東京藝術大学大学美術館や武蔵野美術大学美術館、東京造形大学付属美術館には何度も足を運んでいますが。意外と今まで訪れる機会が無かった多摩美術大学美術館。多摩美のキャンバスは八王子と上野毛にあるので、そのどちらかに美術館があるのだろう・・・と思い込んでいたのですが。八王子でもなければ、上野毛でもなく、多摩センター駅の近くに、他の大学施設と独立する形で存在していました。 さてさて、そんな意表を突く...
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