素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号96
今回も、国立新美術館のスーベニアフロムトーキョーで見つけた商品を。ウソップ (『ONE PIECE』) ではありません。HONEST BOY...
View Article27時間アートツアー開催決定!
こんばんは。ATN (=アートテラーニュース) の時間です。いよいよ今週末、アートテラーのとに~氏が、自身のライフワークの一つであるアートツアーの現時点での集大成としてお送りする・・・『27時間アートツアー...
View Articleユトリロとヴァラドン―母と子の物語
現在、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館では、“ユトリロとヴァラドン―母と子の物語” が開催されています。こちらは、日本人に人気の高い画家モーリス・ユトリロと、その母であるスュザンヌ・ヴァラドンの親子を紹介する美術展です。(↑声に出しづらいですが、 「スュ」...
View Article誕生60周年記念 ミッフィー展
オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんの手によって生まれたミッフィー (うさこちゃん) 。今年2015年で、めでたく還暦を迎えました (←?) 。そんなミッフィーの生誕60年を記念して、現在、松屋銀座では、 “誕生60周年記念 ミッフィー展” が開催されています。それに伴い、松屋銀座が、スゴいことになっていました!!...
View Article松園と華麗なる女性画家たち
今年2015年は、女性で初めて文化勲章を受章した日本画家・上村松園の生誕140年という節目の年。それを記念して、上村松園作品を多く所蔵している山種美術館では、“【特別展】上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち” が開催されています。(注:掲載されている館内の写真は、特別に許可を頂き撮影されたものです)美術展のメインは何と言っても、山種美術館が所蔵する上村松園作品全18点。《新蛍》...
View Article第九十八話 国宝ハンター、覗く!
~前回までのあらすじ~ 国宝や あぁ国宝や 国宝や 国宝をすべて目にするために、松尾芭蕉のごとく日本全国を行脚する国宝ハンター。 前回は、仙台で国宝をハンティング。 限りなく、ルールすれすれでハンティングをしましたが、 読者の誰からもクレームが来なかったので、ホッとしています...
View Article燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密
カキツバタの咲く季節が近づいてまいりました。今年も根津美術館では、そのタイミングに合わせて、国宝の 《燕子花図屏風》 をお披露目する展覧会が開催されています。 国宝 《燕子花図屏風》(左隻) 尾形光琳筆 日本・江戸時代 18世紀 根津美術館蔵蔵 国宝 《燕子花図屏風》(右隻) 尾形光琳筆 日本・江戸時代 18世紀 根津美術館蔵蔵2012年には、メトロポリタン美術館が所蔵する尾形光琳作...
View Article大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
本日ご紹介するのは、東京都美術館 企画室で、6月28日まで開催中の “大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史” 。200万年前から現代に至る人類の長い歴史を、大英博物館が誇る約700万点のコレクションから選び抜かれた100の 「モノ」 を通じて辿る展覧会です。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)(実は美術館よりも)...
View Articleフランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展
現在、東京都庭園美術館が大変なことになっています!!館内には、無数の仮面。 窓際にも仮面。棚の中にも仮面。もちろん、何かの悪夢というわけではありませんので、ご安心を。こちらは、ケ・ブランリ美術館が所蔵する世界各国のマスク約100点を紹介する展覧会の光景です。そんな “フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展”...
View Article鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─
GW大本命の展覧会、東京国立博物館の “鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─” の内覧会に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)昨年、京都国立博物館で、 “国宝 鳥獣戯画と高山寺” を鑑賞しているので、「だいたい同じような展覧会なんだろうなァ」と思って、臨んだのですが。全然、 “だいたい同じ”...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪...
View Article『芸術新潮』でとに~氏の連載開始&とに~氏がJ-WAVEの特番に出演
こんばんは。ATN (=アートテラーニュース) の時間です。まずは最初のニュースから。あの日本を代表する美術雑誌 『芸術新潮』 にて、アートテラー・とに~氏の連載が開始されたという驚きのニュースが飛び込んできました。連載は、4月25日発売の 『芸術新潮』 5月号から開催されているようです。連載のタイトルは、その名も、 「マンガ展評 ちくちく美術部」 。イラストレーターの “いのっち”...
View Articleシンプルなかたち展:美はどこからくるのか
現在、森美術館では、 “シンプルなかたち展:美はどこからくるのか” が開催されています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)シンプルに言ってしまえば、古今東西のシンプルなかたちを紹介する展覧会です。展覧会で紹介されているシンプルなかたちは約130点。シンプルなかたちをした石から、 作者不詳 《バード・ストーン》制作年不明 粘板岩4.8×11.2×2.0cm...
View Articleスター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。
六本木ヒルズの53階にある森美術館がリニューアルしたことは、昨日お伝えしましたが。実は、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューも、この春からリニューアルし、スカイギャラリーが誕生いたしました。これからは、森美術館や森アーツセンターギャラリーだけでなく、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでも展覧会が開催されるようです。その記念すべき1発目、いわばエピソード1を飾るのが・・・“スター・ウォーズ展...
View Article藤本壮介展 未来の未来
現在、TOTOギャラリー・間では、気鋭の建築家・藤本壮介さんの個展 “藤本壮介展 未来の未来” が開催されています。藤本壮介さんと言えば。一軒家を積み重ねたナニコレな集合住宅 《Tokyo Apartment》 や、本棚で出来たナニコレな図書館 《武蔵野美術大学図書館》...
View Article第九十九話 国宝ハンター、取材を受ける!
~前回までのあらすじ~ 考えることといったらKOKUHOUのことばかり。 やることといったらKOKUHOUのハンティングばかり。 そんなミスターKOKUHOUこと国宝ハンターのとに~は、これまでに733件の国宝を目にしてきました。 KOKUHOUの完全制覇を目指す彼は、奈良へと赴いた!正倉院をあとにし、奈良国立博物館へ。開催されていたのは、 “まぼろしの久能寺経に出会う 平安古経展”...
View Articleミュシャとラリック
GWは小旅行気分で、箱根へ。仙石原にある箱根ラリック美術館を初訪問しました。箱根 “ラリック” 美術館とあることからもわかるように、美術館のコレクションの核となるのは、フランスを代表する宝飾とガラスの工芸家ルネ・ラリックの作品です。その数は、実に約1500点 (!) にも及ぶとのこと。観光地にありがちな観光客向けのなんちゃって美術館 (←?)...
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