【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。 また、おひとりで参加される方が大半ですので、一人でもふらっと遊びにいらしてください!...
View ArticleFilm:47 『永遠の門 ゴッホの見た未来』
■永遠の門 ゴッホの見た未来 監督:ジュリアン・シュナーベル 出演:ウィレム・デフォー、ルパート・フレンド、オスカー・アイザック...
View Article見える自然/見えない自然 ロイス・ワインバーガー展
ヨーロッパ中部に位置し、あの国民的チョコの語源にもなっている、オーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈東部の地域・チロル地方。そんなチロル地方の山間にある村の農家に生まれ、今なお農業をしながら、現代美術家としても活躍する 「21世紀のミレー」(?) ロイス・ワインバーガー、その日本初となる個展が、現在、ワタリウム美術館にて開催されています。タイトルは、 “見える自然/見えない自然...
View Article京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─
3年に一度開催される国際博物館会議。通称、ICOM。世界各地から約3000人 (!) のミュージアム関係者が一堂に会す大々的なイベントです。そんなICOMの第25回大会が、いよいよ9月1日よりスタートします。開催地は、京都。念願の日本初開催です。それを記念して、現在、京都国立博物館では、“ICOM京都大会開催記念 特別企画 京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─”...
View Article第百七十七話 国宝ハンター、距離を置く!
~前回までのあらすじ~年々増え続ける日本の国宝の数。前回また増えて、総数は1120件となりました。あまりの多さに文化庁も管理しきれないのでしょうか。今現在、2件の国宝が行方不明となっています (←これは本当の話)。果たして、国宝ハンターはまだ見ぬ国宝たちに会いに行くことができるのか。国宝達は不安よな。とに~ 動きます。先々月は、九州国立博物館へ。“室町将軍 戦乱と美の足利十五代”...
View Article長く生きる。”DNA”を繋ぐ50脚の椅子
2019年4月にオープンした無印良品 銀座店。あの無印良品の “世界最大の旗艦店” であり、日本初の無印良品のホテル 「MUJI HOTEL GINZA」 や、無印良品のレストラン 「MUJI Diner」 があることでも話題の施設です。さて、その6階にあるのが、ATELIER MUJI GINZA。ギャラリーやライブラリー、サロンなどを複合したデザイン文化の発信基地です。そんなATELIER...
View Article親と子のギャラリー 日本のよろい!
この夏、東京国立博物館では、ファミリー向け企画として、“親と子のギャラリー 日本のよろい!” が開催されています。こちらは、タイトルずばり 「日本のよろい」 をテーマにした展示です。武士の武器である刀剣をテーマにした展覧会は、たびたび開催されています。しかし、それに比べて、武士の防具である鎧にフォーカスした展覧会は、ほぼ開催されていません。よくよく考えてみたら、「日本のよろい」...
View Article「ちひろさんの子どもたち」 谷川俊太郎×トラフ建築設計事務所
昨年2018年は、いわさきちひろ生誕100年の節目の年。それを記念して、東京と安曇野、両方のちひろ美術館では1年を通じて、「Life」をテーマに7人 (組) の作家とコラボする展覧会シリーズ “Life展” が開催されていました。東京で開催された全部で4つの “Life展” は、コンプリートしましたが。さすがに、都内に住んでいる身としては、安曇野での “Life展”...
View Article小早川秋聲―無限のひろがりと寂けさと―
ここ近年、展覧会等で作品が展示される機会が増え、日本美術ファンの間での人気が急上昇中の画家・渡辺省亭。彼がブレイクするそのきっかけとなったのが、2年前に開催された “SEITEI~渡辺省亭 蘇る!孤高の神絵師” でした。そんな省亭ブームの火付け役である加島美術が、この秋、満を持して開催するのが、“小早川秋聲―無限のひろがりと寂けさと―” という展覧会。知る人ぞ知る鳥取県ゆかりの日本画家・小早川秋聲...
View Article特別編 中野区東中野でルーブル
ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??気になるようで気にならない。でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!通常は、美術界の巨匠と同じ名前のお店を訪れる 『あなたの街の巨匠たち』...
View Article生誕250年記念 歌川豊国 ―写楽を超えた男
この秋、太田記念美術館では、歌川派にちなんだ展覧会を3回連続で特集する・・・『秋の歌川派フェスタ 豊国から国芳、芳年へ』 が開催されています。3つの展覧会すべてのチケットを集めると、なんとオリジナルグッズがプレゼントされるのだそう。何が貰えるのか、今から楽しみですね。そんな 『秋の歌川派フェスタ』 の第一弾を飾るのが、9月3日よりスタートした “生誕250年記念 歌川豊国 ―写楽を超えた男”...
View Article没後90年記念 岸田劉生展
ペール北山に不染鉄に、吉村芳生に、最近では、ルート・ブリュックやメスキータと、東京ステーションギャラリーはこれまで、知る人ぞ知る芸術家にスポットを当ててきました。そんな東京ステーションギャラリーが、この秋、開催するのは・・・“没後90年記念 岸田劉生展”...
View Article椅子の神様 宮本茂紀の仕事
サッカーの神様、ロックの神様、ロマンスの神様、トイレの神様…etc世の中には、さまざまな神様が存在しています。ちなみに、僕は大学生時代にレンタルビデオのGEOでバイトをしていたのですが、返却されたビデオを棚に戻すのが得意だったため、「返却の神様」 というあだ名がついていました。・・・・・・って、それはどうでもいいですね。本日紹介するのは、「椅子の神様」...
View Article漫才「昔話によく似た話」
こんばんは。アートテラーのとに~です。そして、元吉本興業所属のお笑いコンビ、ツインツインのツッコミの大山敦士です。2016年に、ツインツインは一応復活したのですが。僕は僕で、相方のヤス (安田)...
View Articleハンガリーの写実画家 サンドルフィ展
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております)日本が世界に誇る “写実の殿堂” ホキ美術館。今日も、素敵な写実絵画の数々が展示されています。その静謐で美しい世界に、きっと心が洗われることでしょう。・・・・・・・・・・ギャラリー3を除いては。現在、ホキ美術館のギャラリー3では、“ハンガリーの写実画家 サンドルフィ展-魂と肉体のリアリズム”...
View Article大観・春草・玉堂・龍子―日本画のパイオニア―
現在、山種美術館で開催されているのは、“【山種美術館 広尾開館10周年記念特別展】大観・春草・玉堂・龍子―日本画のパイオニア―” という展覧会。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております)近代日本画界のパイオニアともいうべき4人の画家、横山大観、菱田春草、川合玉堂、川端龍子の作品が一堂に会す展覧会です。横山大観の初期の傑作 《喜撰山》 や、横山大観 《喜撰山》 1919(大正8)年...
View Article黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 -美濃の茶陶
現在、サントリー美術館で開催されているのは、“黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 -美濃の茶陶” という展覧会です。「やきものの展覧会って、なんか地味そう・・・」と、敬遠している人もいらっしゃるかもしれませんが。「しびれるぜ、桃山。」...
View Article名画IPPONグランプリ 第16問&第17問
出張授業などでお世話になった小学生たちに、名画に関する大喜利に挑んでもらい、その中から厳選されたオモシロ回答だけを紹介していく企画。それが、名画IPPONグランプリです。早速、お題となる絵をご紹介いたしましょう。こちらは、《春》 や 《ヴィーナスの誕生》 で知られるルネサンスの画家、サンドロ・ボッティチェリによる 《パラスとケンタウロス》...
View Article涼風展
今回ご紹介するのは、ブログでは初登場となる山崎美術館。小江戸・川越の人気観光エリア “蔵造りの町並み” の一角に位置する美術館です。開館したのは、1982年。川越藩の御用を代々勤めた創業230年以上の老舗和菓子屋 「龜屋」...
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