展覧会 岡本太郎
10月2日まで、大阪中之島美術館で、絶賛開催されていた“展覧会 岡本太郎”が、10月18日より東京都美術館で開催されています。 すでに大阪で展覧会を観ていたので、“東京でもまぁ一応観ておこうかな”くらいのテンションで訪れたのですが。まったく別物の展覧会に感じるほどに、東京会場展での展覧会が素晴らしかったです!...
View Articleあのバカバカしい記事をもう一度 vol.8
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。ただいま、父の一周忌のため、5日間ほど五島列島に来ておりまして。 新ネタを作る余裕が無いので、2年ぶりにあの企画に手を出したいと思います。それが、“あのバカバカしい記事をもう一度”。過去にお届けした膨大な記事の中から、個人的に気に入っている記事を紹介する。いわば、再放送でなんとか繋ごうという企画です(笑) ~もう1度お届けしたい記事...
View Article山本二三美術館
長崎県五島列島の数ある観光スポットの一つ、武家屋敷通り。 幕末に建てられた福江城のほど近くにあり、当時このエリアには、五島藩に仕えた中級武士たちの屋敷が並んでいたそうです。特徴的なのが、石垣塀。...
View Articleはじめての、牛腸茂雄。
『ほぼ日』こと「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営する、渋谷PARCO8階のイベントスペース「ほぼ日曜日」にて、現在開催されているのが、“はじめての、牛腸茂雄。”という写真展。...
View Article続・無料で観れる 美術百選《成田国際空港第2旅客ターミナル(千葉県成田市)》
だいぶ以前に、羽田空港は、千住家が支配している(?)という記事をお届けしたことがりますが。 『無料で観れる 美術百選・番外編 ~千住博の野望?~』上から目線であることは重々自覚していますが。先日、山種美術館の“水の音 ―広重から千住博まで―”を観賞して、「千住博さん、意外とやるじゃん!滝だけじゃないじゃ…ameblo.jp...
View Article特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
今年2022年、トーハクこと、東京国立博物館は、めでたく開館150年を迎えました。それを記念して現在開催されているのが、“特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」”。 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」キービジュアル トーハクが所蔵する国宝89件を、会期中に展示替えをしつつ、すべて公開するという、トーハクの150年という長い歴史の中で初の試みとなる展覧会です!...
View Article宮城県美術館 令和4年度第3期コレクション展示
宮城県美術館に行ってきました。 お目当ては、現在開催中の展覧会、“フェルメールと17世紀オランダ絵画展”だったのですが、同時期に開催中の“令和4年度第3期コレクション展示”も面白かったので、本日は急遽、こちらのコレクション展についてご紹介したいと思います。...
View Articleフェルメールと17世紀オランダ絵画展
先日、宮城県美術館に行ってきました。 現在、こちらでは、東京都美術館を皮切りに、北海道立近代美術館、大阪市立美術館と巡回した展覧会、“フェルメールと17世紀オランダ絵画展”が開催されています。 ヨーロッパでも屈指のコレクションを誇るドレスデン国立古典絵画館。その中でもとりわけ充実しているオランダ絵画コレクションから、17世紀を代表する画家たちによる選りすぐりの約70点が来日した展覧会です。...
View Article水辺の生きもの
”岩手山を望める丘のミュージアム”こと、岩手県立博物館に初めて足を運んできました。 確かに、館内の2階ホールからバッチリと、岩手富士とも呼ばれる岩手山を望むことができます。 さてさて、そんな岩手県立博物館にて、この秋開催されているのが、“水辺の生きもの”という企画展。河川や湿原、水田、湖沼、干潟などなど、岩手県内の水辺に生息する生き物を紹介する企画展です。...
View Articleどうしてヘラサギの口ばしはヘラ状なの?
スズメに、サギに、ニワトリに。美術の世界には、実にたくさんの鳥が登場します。それらの美術作品に関して抱いている鳥疑問を、岩手県立博物館学芸員の鳥博士・高橋雅雄君に解決してもらおうという企画。それが、「高橋君に聞いてみないとネ」 です。 <プロフィール> 高橋雅雄 1982年青森県八戸市生まれ。 小学4年生から野鳥の追っかけを始める。 金沢大学理学部、立教大学理学研究科博士課程を経て、...
View Article石神の丘美術館
岩手県岩手郡岩手町にある、石神の丘美術館に行ってきました。 こちらは1993年に開館した、岩手県では初となる野外彫刻美術館。約16万㎡という広大な敷地に、彫刻作品が展示されています。...
View Article大竹伸朗展
先日は、東京国立近代美術館へ。ゲルハルト・リヒター展ぶりに訪れたら・・・・・ なぜか、美術館の外観に、宇和島駅の看板が設置されていました。もちろん、いつの間にか近美が、宇和島駅を兼ねることになったわけではなく。現在開催中の“大竹伸朗展”の出展作品のうちの一つでした。...
View Articleとに~氏、日テレでのリベンジを誓う?!
こんばんは。ATN(=アートテラーニュース)の時間です。 まずは速報です。とに~氏が、先日出演したテレビ番組で、負傷したとのニュースが飛び込んできました。その番組とは、先日11月1日に、日テレ系で放送された『午前0時の森』。 TVer - 無料で動画見放題TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!tver.jp...
View Articleつながる琳派スピリット 神坂雪佳
現在、パナソニック汐留美術館では、“つながる琳派スピリット 神坂雪佳”が開催されています。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております) 明治から昭和にかけて、京都を中心に活躍した図案家で画家の神坂雪佳。その国内では約20年ぶりとなる本格的な大回顧展です。 どことなく杉本哲太さん似の写真の人物が、今回の展覧会の主人公である神坂雪佳その人。 神坂雪佳(1866-1942)...
View Article中﨑透 フィクション・トラベラー
現在、水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、“中﨑透 フィクション・トラベラー”が開催されています。 入り口脇では、アイアンマンみたいなのがお出迎え。さてさて、一体どんな展覧会なのでしょう。...
View Articleちぃさい、ちっこい、ちっちゃ!
日本人はミニチュアが好き。それも、だいぶ昔から。 そんなことを強く実感できる企画展が、現在、南青山の紅ミュージアムで開催されています。その名も、“ちぃさい、ちっこい、ちっちゃ!”。大事なことなので2回・・・どころか、3回言っています。 会場でまず紹介されていたのは、江戸時代後期から明治時代初頭に作られたままごと道具の数々。...
View Articleヴァロットン―黒と白
2014年に、世界初となる大回顧展が、国際巡回展として開催され、大きな話題となったフェリックス・ヴァロットン(1865~1925)。スイスで生まれ、パリで活躍したナビ派の画家です。その大回顧展は、三菱一号館美術館でも開催され、美術ファンに、「こんな画家がいたなんて!」と大きな衝撃を与えました。 あれから8年― 再び、三菱一号館美術館にて、ヴァロットンの展覧会が開催されています。...
View Article川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり
現在、東京オペラシティアートギャラリーでは、“川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり”が開催されています。 日常の何気ない場面を柔らかなトーンで捉え、その本質を映し出す写真家・川内倫子さん(1972~)。国内では約6年ぶりとなる大規模展覧会です。...
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