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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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工藝2020-自然と美のかたち-

東京国立博物館の表慶館で開催中の展覧会、“工藝2020-自然と美のかたち-” に行ってきました。   こちらは、タイトルずばり、工芸をテーマにした展覧会で、日本を代表する人形作家の一人・奥田小由女さんの 《海から天空へ》 や、   人間国宝の漆芸家・室瀬和美さんによる 《柏葉蒔絵螺鈿六角合子》、   前・東京藝術大学学長で、現在は文化庁長官を務める宮田亮平さんの 《生と静》 を筆頭に、...

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光―呼吸 時をすくう5人

現在、原美術館で開催されているのは、“光―呼吸 時をすくう5人” という展覧会。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)...

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アートテラー・とに~氏による最新オンラインイベント!

こんばんは。 ATN (=アートテラーニュース) のお時間です。 今年4月に緊急事態宣言が発令されて以来、諸橋近代美術館との 『おうちでダリナイト』 をはじめ、   パナソニック汐留美術館での 『工芸家さんいらっしゃい!』 や、ワシントンD.C.のフリーア美術館との 『Hokusai Night ~太平洋を越えて北斎を語る~』...

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もっと♡性いっぱい展

現在、池袋のサンシャイン水族館では、18時半から夜間特別営業として、“もっと♡性いっぱい展” が開催されています。   こちらは、昨年開催され好評だったという、生き物の性に関する特別展示 “性いっぱい展” がパワーアップしたもの。前回は、性転換や子育てといったトピックが中心だったようですが、今回は、もっとアクセルを踏み込んで、魚や海獣たちの夜の営みにスポットが当てられています。 例えば、メバル。...

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宮島達男 クロニクル 1995−2020

この秋、千葉市美術館で開催されているのは、“宮島達男 クロニクル 1995−2020” という展覧会。国際的に活躍する現代美術作家・宮島達男さんの、首都圏では、実に12年ぶりとなる大々的な個展です。宮島さんの芸術家人生の中で、特に転機となったという1995年を起点とし、そこから今日に至るまでの25年、つまり四半世紀に及ぶ歩みが紹介されています。...

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後藤克芳 ニューヨークだより

渋谷区立松濤美術館で開催中の展覧会、“後藤克芳 ニューヨークだより” に行ってきました。こちらは、山形県に生まれ、28歳で渡米してから2000年に病没するまで、ニューヨークで活動を続けたアーティスト後藤克芳の都内では初となる展覧会です。   ぶっちゃけた話、ノーマークもノーマークの展覧会だったのですが。久しぶりに、ガツンとやられました。「こんな面白い作家がいたのかーーー!」...

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Film:54 『浅田家!』

  ■浅田家! 監督:中野量太原案:浅田政志出演:二宮和也、妻夫木聡、黒木華、菅田将暉2020年製作/127分/日本  幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志は、昔から写真を撮るのが大好きだった。そんな彼が、家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権……。それぞれが “なりたかった職業”“やってみたかったこと” をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークな...

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藝大コレクション展2020―藝大年代記

この秋、東京藝術大学大学美術館では、“藝大コレクション展2020―藝大年代記” という展覧会が開催中。「年代記」 と書いて、「クロニクル」 。藝大コレクションを年代順に紹介する展覧会です。 (注:館内は写真撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しています。)  まず、いきなり展覧会の入り口に飾られているのは、左から原田直次郎の 《靴屋の親爺》、高橋由一の 《鮭》、黒田清輝の...

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特別展「桃山-天下人の100年」

この秋、東京国立博物館では、特別展 “桃山-天下人の100年”が開催されています。こちらは、織田信長や豊臣秀吉が活躍した安土桃山時代に生まれた美術、いわゆる 「桃山美術」 を中心に、室町時代末期から江戸時代初期にかけて、約100年の間に起きた美意識の変化を、約230件の名品を交えて紹介する展覧会です。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)...

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式場隆三郎 脳室反射鏡

現在、練馬区立美術館では、“式場隆三郎 脳室反射鏡” が開催されています。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)  展覧会の主役は、この人。   式場隆三郎。 「・・・・・・・・どちら様??」 と思った方も多いことでしょう。ご安心ください。僕もその一人です。...

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第百八十四話 国宝ハンター、再開する!

~前回までのあらすじ~日本全国の国宝をすべて目にする。そんな壮大な目標を掲げていたものの、ここ最近はコロナ禍の影響により、すっかり開店休業状態に。しかし、ついに内なる声が叫びをあげました。ハントしろハントしろハントしろハントしろハントしろハントしろハントしろハントしろ~~ということで、国宝野郎は再び立ち上がります。国宝ハンター、再開です。さ・い・か・い・DEATH!...

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4つの革命―オーブリー・ビアズリーからサルバドール・ダリまで

JR高崎駅のほど近くにある美術館、高崎市美術館に行ってきました。   こちらでは、現在、“4つの革命―オーブリー・ビアズリーからサルバドール・ダリまで” が開催中です。テーマは、近代ヨーロッパ美術における4つの革命。オーブリー・ビアーズが挿絵の世界にもたらした革新的表現を筆頭に、 オーブリー・ビアズリー 『オスカー・ワイルド作「サロメ」のためのオーブリー・ビアズリー挿絵集』より...

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京の美術―洋画、日本画、工芸

高崎市美術館を訪れた後は、高崎駅を挟んで反対側にある高崎市タワー美術館へ。「タワー」 と名乗るくらいなので、東京タワーや通天閣的なものを想像していたのですが・・・。   外観は、ただのマンションでした。なるほど。タワーはタワーでも、タワーマンションのほうだったのですね。...

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高崎市山田かまち美術館

高崎市美術館、高崎市タワー美術館に続いて、高崎市山田かまち美術館に足を運んできました。   こちらは、幼い頃より絵や詩の才能を発揮し、17歳という若さでこの世を去った山田かまちの作品を展示する美術館です。   山田かまちの才能に最初に注目が集まったのは、何と小学3年生の時のこと。冬休みの宿題に、かまちはわずか1時間で、52枚の動物画を描き上げます。そのうちの1枚が、こちら↓...

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名画!してる?してない?クイズ

  ここ最近は、コロナのせいで、海外から日本へ作品を運びづらくはなりましたが。レオナルド・ダ・ヴィンチの 《モナ・リザ》 に、ムンクの 《叫び》 に、フェルメールの 《真珠の耳飾りの少女》...

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大下藤次郎と水絵の系譜

現在、館林美術館で開催されているのは、“大下藤次郎と水絵の系譜” という展覧会です。実は、明治時代の中期から末期にかけて、日本において、空前の水彩画ブームが巻き起こりました。その立役者となったのが、今展の主役である大下藤次郎です。...

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江戸の土木

現在、太田記念美術館では、“江戸の土木” という展覧会が開催中です。   江戸と土木...

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性差(ジェンダー)の日本史

この秋、国立歴史民俗博物館では、“性差(ジェンダー)の日本史” という企画展示が開催されています。日本の歴史における 『性差(ジェンダー)』 は、いつ誕生したのか?そして、どのように変化していったのか?280点を超える資料を通じて紹介するものです。 (注:館内は写真撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しています。)  展覧会は、「古代」...

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続・無料で観れる 美術百選 《東京メトロ銀座駅(東京都中央区)》

つい先日、東京メトロ銀座駅がリニューアルしました。どういう理由かよくわかりませんが、サイバー感がアップ。『攻殻機動隊』 感 (?) がアップしていました。   そんな銀座駅に、新たなパブリックアートが設置されたそうな。というわけで、早速、構内を歩き回って探してみます。  これでしょうか?   ・・・・・・・いや、これは前からあるヤツですね。彫刻家の笠置季男による 《マーキュリー像》 です。...

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没後220年 画遊人・若冲

現在、岡田美術館で開催されているのは、“没後220年 画遊人・若冲 ―光琳・応挙・蕭白とともに―” という展覧会。   若冲の貴重な初期作品 《花卉雄鶏図》 や、 伊藤若冲 《花卉雄鶏図》(部分) 18世紀中頃 岡田美術館蔵  2016年に83年ぶりに再発見され話題となった重要美術品の 《孔雀鳳凰図》、 重要美術品 伊藤若冲 《孔雀鳳凰図》(部分) 宝暦5年(1755)頃 岡田美術館蔵...

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