Banksy Artworks
昨年9月、渋谷フクラス内に突如としてオープンしたアートスペース。その名も、世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公。GMOグループ代表の熊谷正寿さんが収集したアートコレクションを、社員だけでなく、広く一般に公開するべく、立ち上げられたアートスペースです。 そのこけら落としとして開催されていたのが、“Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai...
View Article木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-
2018年に大阪文化館・天保山で開催されたのを皮切りに、京都や福岡、秋田、長崎など全国20会場を巡回した展覧会。“木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-”。そのフィナーレを飾る最終会場として、上野の森美術館での展覧会が6月26日まで開催されています。...
View Articleヨシタケシンスケ展かもしれない
本日ご紹介するのは、今都内で、もっとも人が入っているかもしれない展覧会。世田谷文学館で開催中の“ヨシタケシンスケ展かもしれない”です。 現在予約受付中の土日のチケットは、すでに完売。平日でも、会場はお客さんでいっぱい。グッズコーナーはもっと人が密集し、ご覧の有様です。...
View Article続・無料で観れる 美術百選《JR東日本高架下(東京都渋谷区)》
先日、渋谷をブラブラしていた時のこと。宮下公園改めMIYASHITA PARKのほど近くの高架下が・・・・・ 何やら賑やかなことになっていました。 これは完全にプロの仕業!チーマー(←死語)による落書きでは無いですね。こちらの壁だけでなく、振り向いてみると、そちらにも、また別のアーティストのものと思われる作品がありました。 これは一体何なのでしょう??...
View Articleいわさきちひろ と 奥村まこと・生活と仕事
現在、竹中工務店東京本店の1階にあるGallery A4(エークワッド)では、“いわさきちひろ と 奥村まこと・生活と仕事”という展覧会が開催されています。...
View Article自然と人のダイアローグ
今年4月に、約1年半に及ぶリニューアル工事を終えた国立西洋美術館。 『国立西洋美術館リニューアル』2020年の秋より、改修工事のため、長期休館していた国立西洋美術館ですが。昨日4月9日、無事にリニューアルオープンを果たしました。 建物は、外観内観ともに…ameblo.jp そのリニューアルオープン記念展として、現在開催されているのが、“自然と人のダイアローグ...
View Articleカラーフィールド 色の海を泳ぐ
DIC川村記念美術館で開催中の話題の展覧会、“カラーフィールド 色の海を泳ぐ”に行ってきました。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。 なお、キューピーマヨネーズのパッケージっぽいのは、アンソニー・カロの《赤いしぶき》という作品です)...
View Article素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号134
本日ご紹介するのは、DIC川村記念美術館で絶賛開催中の、“カラーフィールド 色の海を泳ぐ”の展覧会オリジナルグッズ。その名も、しきめんきしめん(各600円)です。 カラーフィールド。直訳すると、色の面。色面。つまり、しきめん、からの~、きしめん。ということなのでしょう。 DIC川村記念美術館といえば。2018年のブリジット・ライリー展では・・・・・...
View Articleゲルハルト・リヒター展
2022年もっとも注目を集めている現代アート展。そう言っても過言ではない“ゲルハルト・リヒター展”に行ってきました。 ドイツ・ドレスデン出身で、「ドイツ最高峰の画家」と称されるのゲルハルト・リヒター。御年90歳。その日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での大規模展覧会です。...
View Article色彩への招待
現在、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションでは、“色彩への招待”という展覧会が開催されています。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。) 20世紀を代表する国際的な銅版画家、浜口陽三。カラーメゾチントという独自の技法を開発したことから、エンサイクロペディア・ブリタニカにその名が掲載されているスゴい日本人です。...
View Article『美』の追求と継承-丸紅コレクションのきもの
昨年11月に、丸紅株式会社の新社屋の3階に新設された美術館。それが、丸紅ギャラリー。その開館記念展第1弾として、今年の1月31日まで、開催されていたのは、“日仏近代絵画の響き合い”という展覧会です。...
View Article美術の思っちゃった
毎週欠かさず聴いている深夜ラジオ、『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』。本日お届けするのは、その1コーナー「今週の思っちゃった」(※)をオマージュした企画です。(※今週あった出来事を受けて、勝手に思っちゃったこと、想像してしまったことを送って貰うコーナー)題して、「美術の思っちゃった」。芸術家や美術品を見て、勝手に思っちゃたこと、想像してしまったことの数々を発表させて頂きます。...
View Articleひょうたん美術館
茨城県小美玉市(旧美野里町)に、ひょうたんを専門にする美術館があるらしい。その噂の真偽を確かめるべく、ひょうたん美術館に行ってきました。 「ひょうたん美術館」のフォント、怖っ!! 数あるフォントの中から、何故このフォントを選んだのか??もしかしたら、僕は奇妙な扉を開けてしまったのかもしれません。...
View Article開館50年記念 パリ、東京、ニューヨーク モダンアートの軌跡
銀座にある日本最古の洋画商、日動画廊。その創業45周年を記念して、1972年に茨城県笠間市に開館した笠間日動美術館。今年2022年でめでたく、開館50周年を迎えました(←おめでとうございます!) それを記念して現在開催されているのが、“開館50年記念 パリ、東京、ニューヨーク...
View Articleほほ笑みをとりもどす世界の広告
先日は、世界的にも珍しい広告専門のミュージアム、アドミュージアム東京へ。久しぶりに訪れたら、いつの間にか、オリジナルグッズが激増していました。...
View ArticleFilm:61『ジュゼップ 戦場の画家』
■ジュゼップ 戦場の画家 監督:オーレル脚本:ジャン=ルイ・ミレシ声の出演:セルジ・ロペス2020年製作/74分/G/フランス・スペイン・ベルギー合作...
View Articleワニがまわる タムラサトル
今年開館15周年を迎える国立新美術館。それを記念して、現在開催されているのが、“ワニがまわる タムラサトル”という展覧会。開館15年目の感謝の展覧会ということもあり、観覧料はなんと、太っ腹に無料となっています。 ワニがまわる。その意味深な展覧会タイトルに惹かれ、入り口を抜けると、そこに広がっていたのは・・・・・・・...
View Article北斎 百鬼見参
この夏、すみだ北斎美術館では、“北斎 百鬼見参”という展覧会が開催されています。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。) 展覧会のテーマは、ずばり「鬼」。葛飾北斎が描いた浮世絵や版本を中心に、浮世絵や版本に描かれた鬼たちが紹介するものです。...
View Article続・無料で観れる 美術百選《石神井公園(東京都練馬区)》
都会のオアシスこと、石神井公園。広大なボート池があることでお馴染みの都内を代表する公園の一つです。 そのシンボルともいうべき、石神井池の中に無料で観れる美術作品があるらしい。池の近くではなく、池の中。一体どんな作品なのでしょう?しばらく池の周囲を歩いていると、それらしい作品が目に飛び込んできました。たぶん・・・・・というか、絶対アレでしょう。 続・無料で観れる美術百選023...
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